酪農業に利用した場合

酪農の未来が見えてきました

酪農業に利用したケースをご紹介します。牛からでるミルクの熱や糞尿の熱、太陽光を利用し、自給自足のエネルギーシステムが構築可能です。未来の酪農が少しだけ見えてきました。

エネルギーの自給自足です。未来酪農の姿が見えてきました。

  • 糞尿で堆肥をつくりその熱で牛舎の暖房や給湯に利用。
  • 搾乳したミルクを冷却するとき、排熱が生じます。その熱を捨てないで搾乳に使うお湯をつくる。(一石二鳥の仕事をします)
  • 屋根では太陽光発電で電気をつくり、その電気はシステムに連携します。また太陽集熱パネルでとった熱も利用します。

システム概要
牛乳の冷却を行う為に、ヒートポンプで作った冷水と熱交換を行います。ヒートポンプは、冷却の排熱を利用して給湯を行うので、ただで給湯が可能です。他に堆肥熱もうまく利用するなど用途はたくさんあります。