宇都宮市大谷地域 地下貯留水を活用したラジエータファンをお盆期間の観光客に提供

【宇都宮】大谷地域で8月10日、観光客が多くなるお盆期間に合わせ、渋滞緩和に向けた社会実験が始まりました。(8月10日~8月18日)

ゴールデンウイーク期間に続いて宇都宮市が実施し、地域内の周遊する電動車「グリーンスローモビリティ」も引き続き運行。

クラフトワークでは、電動車「グリーンスローモビリティ」の停留所に冷たい地下貯留水を活用したラジエータファンを設けさせて頂きました。

大谷特有の地下貯留水を活用したラジエータファンを設置。

外気温35℃の中でも地下貯留水は約20℃と非常に冷たく、その水をラジエータファンを通して冷たい風を観光客へ提供。

ラジエータファンを通った水は(熱交換後)は30℃まで上昇してました。

 

ラジエータファンの隣には、宇都宮大学が提供した「クールベンチ」も設置しており、たくさんの観光客のクールスポットとして活用頂きました。

 

 

 

【下野新聞】2019年8月11日

※下野新聞(8月11日)

 

熱利用導入事例

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